チームスローガン

緋 REVIVAL(ひ りばいばる)

−再び花園へ−

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全国大会出場13回を誇る本ラグビー部。
しかし、平成7年度大会を最後に花園から遠ざかっている。
私学の強豪エリート集団に勝利し、全国大会に出場し、花園の芝の上でプレーすることを目標に、日々厳しい練習にも楽しみながら積極的に取り組んでいる。

ラグビー部の起源とユニフォーム

剣道に代わるべきものは

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北緯60度以北、スカンディナヴィアのフィヨルドを根拠に北海、北大西洋怒濤の中に身を挺して戦い続けた海賊魂が、アングロサクソンが抱く郷愁であり、ラグビーフットボールはその現代版と云える。
 淀工のラグビーを語るとき、これだけの前提は是非、置いておかねばならない。
 日本が第二次世界大戦に完膚なきまでに叩きつけられた。先輩・恩賜等数名は護国の礎石となってしまった。
 占領下で連合軍の指令に従って行動しなければならないことは、今更申し上げる必要はなかろう。
 淀工の剣道はいつも初段、二段、三段の有段者が、百十名を下ったことがない。
府下の斯界を圧していたことは現在の諸君には凡そ想像のつかぬことだろう。
 本来の剣道(当時 柔道 空手はなかった)に代わるべきものは何か。
長谷川先生が「それはラグビーが良いと思う」
ここで私は、ラグビーのルールを伺ったのであります。
 開始終了の時間は、いかなることがあっても変更しない。
どしゃぶりの雨であろうと何であろうと大自然の変化には、少しもさからわぬ。
唯々諾々として、自然の摂理に没入して行く禅家の修行によく似ている。
 若し途中で事故者がでても補充を行わぬ。
一死をもって自己の責務に殉する崇高な宗教的な香りが高い。
将に淀工魂に打ってつけだ。
 外人の創造したスポーツとしては実に傑出したものだ。
 剣道に代わるものとしてラグビーを本校に採り入れた動機は、以上の如き状況のもとに動かされたものです。
 長谷川先生に依って本校のラグビーは誕生したことを銘記してもらいたい。

ユニフォームの色

緋は赤にして赤にあらず

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ユニフォームの色は対外試合の際、紅白の段柄が日本のユニフォームだ。
 全関西は紅。これに因んだのが、ここに私の愚説が織り込まれている。色は赤ではない。紅でもない。昔戦場で采配をとって陣頭に立つ大将の陣羽織は「緋」であった。
鎧も雑兵は決して「緋縅の鎧」は着けなかった。この「緋」は朱にして朱にあらず、赤にして赤にあらず、紅にして紅にあらず。

胸のマークは舟形。これは長谷川先生とも相談して、海賊船の象徴として英国で用いられているものをとった。
この中のスミレは、淀川の堤に咲く優しいところを現したものだ。

木村長門守重成が最後の戦いに望むや、鎧に香をたき込めた故事もあり、源平の昔、箙に梅が枝を折り添えた美しい物語もあり、諸君にとっては吸めども尽きぬ美しい泉のあることを思い浮かべて行ってもらいたい。

【参照】部誌 淀川工業高校ラグビー部十周年記念創刊号(昭和31年4月発行)
   ~ 藤井兵蔵 教頭先生の文章より ~

全国大会出場暦

最高ベスト4 岡本部長現役時と監督時に

大阪大会決勝へは29回進出

1953年(第32回大会)
1回戦 9-6(秋田市高) 2回戦 0-9(福岡高)
1957年(第36回大会)
1回戦 0-22(秋田工高)※今大会、秋田工高優勝
1958年(第37回大会)
1回戦 3-③(魚津高)
1964年(第43回大会)
1回戦 0-25(盛岡工高)
1965年(第44回大会)
1回戦 18-0(富山工高) 2回戦 12-3(山口農高) 3回戦 8-9(花園高)
1966年(第45回大会)【岡本部長現役】
1回戦 29-0(熊谷商工) 2回戦 ⑧-8(秋田工高) 3回戦 11-5(福岡高)
準決勝3-③(盛岡工高)※今大会、盛岡工高優勝
1967年(第46回大会)
1回戦 6-31(保善高)
1969年(第48回大会)
1回戦 11-0(朝霞高) 2回戦 0-3(諫早農高)
1984年(第64回大会)
1回戦 34-7(岡谷工高 ) 2回戦 ⑩-10(阪南高) 3回戦 6-32(秋田工高)
※今大会、秋田工高優勝
1988年(第68回大会)
1回戦 28-9(芦別高) 2回戦 ⑫-12(熊谷工高) 3回戦 22-4(鹿児島工高)
4回戦 10-8(東山高) 準決勝 7-32(茗渓学園)
※今大会、天皇陛下崩御のため決勝戦中止。大工大高・茗渓学園両校優勝
1990年(第70回大会)
2回戦 ③-3(岡谷工高) 3回戦 0-20(西陵商高)
1993年(第73回大会)【元パナソニック監督 中島則文さん現役(主将)】
1回戦 11-0(富山第一高) 2回戦 0-14(秋田工高)
1994年(第74回大会)
2回戦 ⑦-7(専大松戸高) 3回戦 10-20(相模台工高)
※今大会、相模台工高優勝(2連覇)

近年の戦績

平成27年度
全国7人制大会 決勝トーナメント進出
全国大会 大阪府予選 ベスト8
実業大会 準優勝
平成26年度
大阪総体 シード決定戦進出
全国7人制大会 決勝トーナメント進出
全国大会 大阪府予選 決勝トーナメント進出
実業大会 準優勝
平成25年度
近畿大会 大阪予選 ベスト4
大阪総体 シード決定戦ブロック
全国大会 大阪府予選 決勝トーナメント進出
実業大会 優勝
平成24年度
近畿大会 大阪府予選 ベスト4
北海道選抜大会 3位
実業大会 準優勝
平成23年度
近畿大会 大阪府予選 ベスト8
実業大会 優勝
全国大会 大阪府予選 ベスト8
平成22年度
第3回近畿公立高校大会 優勝
近畿大会 大阪府予選 ベスト4
実業大会 優勝
全国大会 大阪府予選 ベスト8
平成21年度
実業大会 優勝
全国大会 大阪府予選 ベスト8